埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 809
■ 種類 総説・解説
■ タイトル 湧水にすむ魚「ムサシトミヨ」の現状と課題
■ 著者 金澤光    埼玉県環境科学国際センター
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
■ 出版元 (社)日本河川協会
■ 出版年 2008
■ 誌名・巻・号・年 河川文化、No.43、10-11、2008
■ 抄録・要旨 平成17年度に行ったムサシトミヨの生息数調査では、5年前に比べて生息数が半減していた。生息範囲の縮小等の減少要因は生活排水の流入などが考えられるが、生息地を取り巻く環境は全く改善されていない状況にあり、絶滅の危機に瀕している状況は変わっていない。  生息地は、流域下水道の計画が進んでいない。清流が生活排水で汚濁され、生息できる場所が限られたまま範囲を拡大できない状況にある。ムサシトミヨを絶滅させないためには、生活排水を生息地に入れないことが重要である。県の天然記念物指定区域400m区間は、生活排水が入らないように迂回水路が設けられているが、その下流は約1,500世帯からの生活排水が流入しているのが現状である。生活排水が生息地へ入らないように3km程度の迂回水路を早急に設置するなど生息基盤を整備することが必要である。
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